子供への叱り方には敬語が効果的⁈感情的にならない方法

【子育てって、なんでこんなに大変なの〜】
なんてママは毎日思いながら過ごしていますよね。
子育ては、大変なことが多いです。

子育ての中でも叱ること。
子供がいくつになっても、悩みにつきません。

子供の叱り方で、調べる中で多いのが
感情的になってはいけません。

きっと、世の中の子育て中のママは
みんな【わかってはいる！！】

そう思うママも多いと思います。
わかってはいても、なかなか言うことを
聞いてくれないのが子供です。

家事や仕事、子育てに追われているママは
自分都合で行動すること自体が難しいです。
自分のペースでいられないことって
凄くストレスになります。

そんな中、自分の思うようにはいかない子供に
正しく叱るなんて、すごく難しいことです。
【難しい】を毎日、ママはしています。

私は、２歳くらいまでは
そこまで子供を叱るということを
大変だとは思いませんでした。

でも３歳を過ぎて、してはいけない
ということを理解し始めたころの感情と感情の
ぶつかり合いは、毎日大変でした。

とくに辛かったのは、自分のわがままを
押し通そうと、ずっと泣き続ける時です。

例えば、ご飯の前に子供が遊んでいます。
すぐに行動できないことは、わかっているので
なるべく１０分から２０分前くらい前から
何度か声をかけていくようにはします。

最初は、諭すように感情的にならないように
と思いながら、説得を頑張るのですが
その攻防が５分、１０分、２０分となってくると
感情的に大きな声を出してしまいます。

そして、感情的になってしまった
自分を責めてしまいます。

どうしたら、感情的にならないで叱ることが
できるのか叱るたびに考えました。

そんな時、思いついたんです。
普段、主人にやってほしいことがある時に
【やってよ！】だと、お互い気分がよくないので
【やってくれませんか〜】なんて、
少しふざけた感じで伝えます。

これを、子供を叱るときに
応用できないかなと思ったんです。笑

そうしたら、意外にうまくいきました。
そして、叱るということを
ネガティブに考えなくなりました。

子供を育てる上で避けて通ることはできない
叱るということを私の経験も含めてお話ししていきます。

叱るときは敬語を使ってみる

感情的に怒ってしまう時に
使いがちな言葉がけは
「わがまま言わないで！」
「いいかげんにしなさい！」
「早くしなさい！！」
語尾が強くなる口調ですよね。

曖昧な言葉では、子供に伝わりにくいというのは
たくさんの育児書などでも言っていますよね。

この言葉がダメだとしても
イライラしているととっさに出てしまうものです。

だから、私はこういった言葉を使わない。
ということばかりに意識を持っていくのをやめました。

どちらかというと、敬語にするということのほうに
意識を向けるようにしました。

「わがまま言わないでほしいです。」
「いいかげんにしてほしいですよ〜」
「ママは急いでいまーす。」というような感じで。

言ってはいけないと、思えば思うほど
とっさの時に出やすいので、どうせなら
丁寧な言葉づかいを意識しよう！と決めました。

むしろ敬語を使って、怒るのって
意外とやれそうで、できないんです。

感情的にならずに、言えれば
あとは、冷静に伝えることができます。
発想を変えてみるのも、ありだなと思いました。

これだけは感情的に怒ってもいいルールを作る

【叱るということは相手のことを思い間違いを正すために指導すること】
だということを、何かで読んだことがあります。

我が家では、これだけはどんな時でも
感情的に、ダメなんだと怒ると
決めていることが、あります。

それは、次の３つです。

駐車場と道路を走ること
故意に他人を傷つける行為
法に触れるような行為

これだけは、何がなんでも、ダメ！
起こってしまってからでは
遅いのでとにかく怒ります。

でも、こういったルールを決めておくと
案外、他のことで、そんなに怒らなくてもいられるものです。

まとめ

感情的にならないために、敬語を使うことを意識する
感情的になって怒ってもいいルールを決めておく

親だからこそ、全部を正してあげなくちゃ！
なんでわかってくれないの！！となりやすいです。

でも、そもそも私自身が
完璧な人間ではないので
子供にばかり押し付けられません。笑

決めたルールは、絶対怒る。
それ以外は、【です。ます。】
で、やんわり言えるように意識する。

そうすることで、肩の力を抜いて
子供の目を見て叱ることができる
ようになります。

この記事を書いた人
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aiim

1986年9月生まれ。現在、結婚9年目で5歳と1歳の男児2人を育てるママです。最近、ミキ・和牛・アンタッチャブルなどお笑い芸人が楽しくで好きです。私がブログを始めたいなと思ったきっかけは、「子供がいて幸せ＝子供がいて大変」という子育てにおいての矛盾を抱えている人は多くて、そういう気持ちを共有できたらな、と思ったからです。子育てをしながら、自分の経験を踏まえて自分自身もそうですが、ママの笑顔が増えたらなと思います。