赤ちゃんとの生活が少し慣れてきたかも
という頃にやってくるのが離乳食‼︎

最初は、おかゆの上澄みだけだったのが
徐々に食べる物の種類も量も
増えていきますよね。

初めての子育てに奮闘中のママは
離乳食講座に行ってみたり
離乳食のレシピ本で覚えていきます。
今ではネットでも簡単に調べられます。

最初は、【子供のために頑張るぞ‼︎】
と張り切ったのも束の間・・・

毎日、朝昼晩と家族のメニューとは
別に作らなくてはいけない離乳食に
【めちゃくちゃ大変じゃん、もう嫌だ〜】
と割と早い段階で、挫折気味になってしまうママも多いですよね。

私も、最初は頑張りました。
野菜を茹でて、裏ごしをして
多めに作ったものは、小分けにして冷凍。

それも最初の1ヶ月が限界‼︎
わざわざ別にして作らなくてはいけないのが
凄く大変でした。

そんな時、義母のある言葉に救われました。
「そんなの、面倒ならお味噌汁を離乳食にしちゃえばいいのよ」
最初は、意味がわからず
【味噌汁?離乳食だよ?】ポカーン

でも、言われたことを実践しただけで
離乳食作りの負担が軽減しました。

今回は、離乳食を別に作らなくてはいけないことに
ストレスを感じていた私が
お味噌汁でどう乗り切ったのか
お話ししていきます。

意外に大変‼毎日の離乳食作り

もともと料理が大好き!という方なら
離乳食作りも苦にならなくて
むしろ楽しみながら作れるのだろうな、と思います。

私にとって料理は、嫌いではないけれど
必要なことだからする。というような感覚なので
だからこそ余計に、頑張るぞ!
というモチベーションはそう長くは続きません。笑

離乳食グッズを買ってきてみても
使うのは最初だけだし・・・
同じものを大量に作ってストックしても
バランスよく使うことができません。

冷凍する期間が長くなってしまったものを
与えるのにも抵抗があるし・・・

たまになら市販のものをうまく使うのも
アリかなとも思うのですが。
それでも可愛い我が子のために、離乳食を作ってあげたい!!
そう思ってしまうのは、ママの複雑な気持ちですね。

お味噌汁で一緒に離乳食も‼

味噌汁と離乳食って、
なかなか繋がりにくいかなと思います。

我が家では、朝は基本、味噌汁を作ります。
毎日、冷蔵庫にある余った野菜なんかを使って
割と具沢山にします。

お味噌汁って出汁でお野菜を煮ますよね。
お味噌を入れる前に、煮たお野菜をとってあげる。
もうこれだけで、離乳食になっちゃうんです!

あとは、ブレンダーなどを利用して
ペースト状〜少し噛めるくらいまで
月齢に合わせて、柔らかさを調整します。

カボチャや、お芋などは柔らかいので
そのままあげることができます。

主婦にとって忙しくない時間なんて
ないですよね。
朝はとくにバタバタします。

夫の朝ごはんの支度に、
自分の支度、子供の支度!
ごはんだけじゃなく、合間には
洗濯物に洗い物!

忙しい中、この方法で
離乳食が準備できれば
一石二鳥です!!

 まとめ

わざわざ離乳食を作るのではなく
お味噌汁の具を離乳食にしてしまう‼︎

離乳食を、別で作らなくてはいけない。
というストレスが、この方法で解決しました。

朝の忙しい時間帯の離乳食が楽になる分
他は頑張って作ってみよう‼︎
なんて、前向きになれる自分がいました。

離乳食の時期も終わってしまえば、あっという間‼︎
子育てに忙しいママの負担を減らしながら
離乳食作りが、楽しめたらいいなと思います。

離乳食大変だな〜
でもせっかくなら子供のために
作ってあげたいな〜
なんて思っているママがいたら
是非、試してみてください。

 

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aiim

1986年9月生まれ。現在、結婚9年目で5歳と1歳の男児2人を育てるママです。最近、ミキ・和牛・アンタッチャブルなどお笑い芸人が楽しくで好きです。 私がブログを始めたいなと思ったきっかけは、「子供がいて幸せ=子供がいて大変」という子育てにおいての矛盾を抱えている人は多くて、そういう気持ちを共有できたらな、と思ったからです。 子育てをしながら、自分の経験を踏まえて自分自身もそうですが、ママの笑顔が増えたらなと思います。